『人の目を気にしますか?』

宇野 千代さんは、
明治生まれの小説家でありながら、
デザインなどにも才能を発揮した
日本初の女性実業家です

中でも「桜」をモチーフにした
作品は多くの人に親しまれ
「私にとって桜は幸せの花」
との言葉を残しています

彼女は著書の中で
自らの「良い癖」として
次のように語っています

「私には人のことを
 うらやましがる習慣がありません
 そのおかげで、人の目には
 ”よく歩いてきたな”
 と思われる人生を
 平気で歩いてこれたのだと思います」

私たちは、
人からどう見られているかが
とても気になったりしますが
人の目や批判を気にする人は
自分の生き方や方向性に
自信が持てない人が多いように
思います

目標を明確にし
その達成のために日々一生懸命であれば
人の批判や評価など気にするヒマは
なくなることでしょう

自分はどのような人生を歩みたいのか?
セルフイメージをしっかり持てば
自分軸、生き方、方向性が信念となり
生きることがとても楽になります

だから、
自分の夢や目標を達成した姿を
鮮明にイメージしましょう

セルフイメージが明確になると
どんな困難にもブレることなく
乗り越える力が身につきます

人をうらやむことなく
人からの目を気にすることなく
自分のやっていることに誇りを持って
正々堂々と上を目指して
いきたいものです

ビジネスを始める、一人で自営業を開始する

となったら身近な人から反対されるかもしれません。

理解ない人から誤解を受けることもあるでしょう

そんな時は、ビジネスの正当性を語るより
自分の目標や”自立”への思いを
理解してもらうべきでしょう

その上で自分が挑戦者であることを
知ってもらえれば
誤解はないと思います

ビジネスが怪しいと思われるのは
伝える人の動機が怪しいと思われているのです

今一度、目標を明確にして
人の目を気にすることなく
自分の未来に向かって
活動を続けてください